令和6年10月29日(火)、第二高校図書館において、りんどう会有志の「竜胆百人会」が「生徒さんに幅広い価値観と豊かな人間性を身に着けて欲しい」という思いから、第二高校に図書(6冊)を贈呈されました。
今回は、第171回芥川賞の受賞作品、「サンショウウオの四十九日」(朝比奈秋著)、「バリ山行」(松永K三蔵著)と直木賞の受賞作品「ツミデミック」(一穂ミチ著)が贈呈されました。
贈呈式には、「竜胆百人会」から木下啓介会長(9期生)、河口俊克副会長(3期生)、大西愛子事務局長(6期生)、「りんどう会」から竹下力会長(12期生)、石﨑尚喜事務局長(11期生)の5人が参加しました。学校側からは、森田淳士校長をはじめ、浦本清隆副校長、濵崎尋美教頭、淀川豊輝主任事務長、渡部愛主幹教諭、臼井千亜里図書館事務及び各クラスの図書委員に参加いただきました。
贈呈式は、まず、森田校長から「本を通じて知見を深め、日本を背負う人になっていただきたい。」との挨拶があり、木下会長からも「世界に羽ばたく人材になって欲しい」との激励の言葉があり、図書委員2人(恒松優花さんと野島大雅君)に図書6冊が贈呈されました。最後に、図書副委員長(2年:鈴木絢葉さん)から「先輩たちから毎年貴重な図書をいただいており、その期待に応えていきたい」とのお礼の言葉がありました。
今回贈呈した図書が一人でも多くの生徒さんに読まれ、人生の糧になれば幸いです。