りんどう会

竜胆百人会と武内一忠様(1期生)から第二高校に図書贈呈

令和5年10月4日(水)、第二高校図書館において、りんどう会有志の「竜胆百人会」とペトログリフ研究家の武内一忠様(1期生)が図書(11冊)を贈呈されました。
今回は、今春(4月28日)の贈呈に引き続き、第169回芥川賞と直木賞の受賞作品に加え、今、ユーチューブで大きな話題となっている武内一忠様(1期生)の著書「ペトルグリフが明かす超古代文明の起源」(玄武書房)と「真実の歴史」(ヒカルランド)が贈呈されました。
 
贈呈式では、光永幸生校長先生から図書委員に「読書を通してあらゆる角度から歴史を観ることができる人になって欲しい」とのお話しがあり、その後、武内様のミニ講演では「約8000年前の縄文時代の日本人が持っていた海洋民族(ラピュタ族)に対する“おもてなしの心”と、当時、熊本の水(阿蘇の地下水)や陶土(天草陶石)が遠い北ヨーロッパにまで運ばれていた史実」の話に生徒たちは目を輝かせていました。その後、図書委員長から「先輩たちの期待に応え、読書を通して幅広い価値観と人間性を高めていきたい」とのお礼の言葉がありました。
 
贈呈式には、同窓会側からは、武内一忠様をはじめ、「竜胆百人会」から木下敬介会長(9期生)、德永豊治前会長(1期生)、河口俊克副会長(3期生)、「りんどう会」から河田葉子副会長(13期生)、石﨑尚喜事務局長(11期生)、渡辺雅之広報副委員長(12期生)、佐伯和美ペトログリフ研究員(33期生)の8人が参加しました。学校側からは、光永校長先生をはじめ、浦本清隆副校長、上村弘臣教頭などの教職員及び1、2年の図書委員など25人に参加いただき、盛大なものとなりました。
今回贈呈した図書を一人でも多くの生徒さんに読んでいただければ幸いです。