<平成30年 りんどう会総会・懇親会の報告とご挨拶>
りんどう会 ホームページリニューアルに合わせ、りんどう会の現状と2018年度活動目標についてご報告いたします。
熊本地震から2年が過ぎた今日、未だ不自由な生活を送られていらっしゃる皆様に心よりお見舞い申し上げます。
私達の母校も復興が進み、本年2月に体育館の補修が完了。教室棟の補修も進み、少しずつ元の姿に近づき、管理棟、図書館、渡り廊下の工事も本年度中に完成を迎える計画で進んでいます。
現在の3年生諸君は、入学1週間目に熊本地震が発生し、地震直後は、地域のボランティア活動に情熱を注ぎ、不自由な生活の中で高い目標にチャレンジしています。私たちりんどう会は、現役生徒諸君の効率的な活動を応援する為に、校外活動の支援マイクロバスや式典用幔幕を贈呈し、支援してきましたが、まだまだ、他校に比べ いろんな制約の中で目標に向かって努力しています。今後も細やかな支援を続けてまいりますので、引き続き“第二高校 熊本地震復興支援”ご協力をよろしくお願いいたします。
さて、5月27日に“平成30年度 りんどう会総会”が開催されました。活動テーマとして、第一に、“第二高校 熊本地震復興支援” 継続し、現役生徒諸君を支援を行います。第二に、りんどう会会員の相互のつながりを強固にしていく活動として、6月1日にりんどう会HPリニューアル行いました。随時、会員の皆様が参画できるシステムを取り入れ、皆様でりんどう会HPを作り上げてまいりましょう。第三に、りんどう会の組織も大きく活動枠が広げられる仕組みを構築し、来る2019年のりんどう会設立50年と第二高校熊本地震復興をあわせたお祝いができるような活動を行ってまいります。
また、総会後の懇親会では53期生の式典リーダー福島くんや、代表委員の皆さんで“巻頭言”を見事に演舞していただきました。会場は一体となり、巻頭言から生徒歌と、会場の300名が肩を組み、最後は、“フレー フレー 第二 ”で感動的に会を盛り上げていただきました。応援団OBの皆様のご協力で素晴らしい復興に向けた巻頭言復活でした。
今後共、りんどう会会員の皆様の楽しく絆のある活動を 執行役員、事務局はもとより、皆様と力を合わせ活動してまいります。ご支援とご協力をお願い申し上げ、ご報告とごあいさつと致します。
2018年6月1日
熊本県立第二高等学校 同窓会 りんどう会
第11代 会長 木下敬介 (9期生)