元職員でもなく、まして親でもないのに、同窓会の理事というだけの立場で、用意してあった一番前の席で厚かましく見ることができました。
参加でもなく出席でもなく、気持ちはまさに“かたる”!どうしてか「運動会」と聞くと血が踊ります。 毎年ですが、運動会は運行を生徒会にまかせてあり、時々笛を吹きに来る先生もおられますが、すべてを生徒で運営しています。そのためメリハリに欠けるところもたま〜にありますが、生徒にとっては自分たちで作り上げたという、思い出に残る運動会になるだろうと、見ていました。 マスゲームも校舎屋上からのビデオ撮影を見ると綺麗です。数年前からは団席が登場しています。 ここ何年かで形もいろいろ変化しています。団の数が今年は三団でしたし、テーマが板でなく布に書かれていたり、応援演舞の表現にも変化がありました。プログラムには、毎年その担当者のいろいろな工夫がみられます。
今年のテーマは Feel glorious in your heart 〜共に動く飛躍のとき〜
そう!みんなで一緒にやることが素敵なんです。同窓会もPTAも参加競技があるんですよ。 競技種目ではあきらかに差のあった黄団が、応援合戦で挽回し四年連続の優勝を勝ちとったのも、計算通りにいかないおもしろさを教えてくれました。 最後のプログラムの三年生のフォークダンスも本当に楽しそうでした。照れやふてくされもなく、自然体でやってるのが見ていてすがすがしい!アンコールが多いのもまた楽し! そして、閉会式終了後のフィナーレのイベント!終わることを忘れたように盛り上がっているのを見ると、“青春”って感じ。 来年は見に行きませんか?
6回生 浦上裕美子
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