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郷土の太鼓フェスティバル りんどう太鼓保存会
 

前日の雨が嘘のように晴れた5月11日、第二高校の第四十六回運動会が行われました。

今年のテーマは“Feel glorious in your heart” 〜共に動く 飛躍のとき〜  となっており、青・赤・黄の3団に分かれ、櫓が組まれた応援席には、それぞれの団のテーマに即した絵を掲げ、各団ごとに見事な人文字を作ったり、演舞を披露してくれたり、マスゲームやダンスなども趣向を凝らしてあり、私たちを一日中楽しませてくれました。

三年生お楽しみのフォークダンスでは、踊っている生徒達からアンコールが何度もかかり、時間いっぱいいっぱいまで何度も踊っていました。

私達がそうだったように、彼らもとても楽しそうで、きっと彼らの人生の中で高校時代が大きな思い出となることは間違いないと確信しました。

4回生 木山彫子

 
郷土の太鼓フェスティバル りんどう太鼓保存会
 

元職員でもなく、まして親でもないのに、同窓会の理事というだけの立場で、用意してあった一番前の席で厚かましく見ることができました。

参加でもなく出席でもなく、気持ちはまさに“かたる”!どうしてか「運動会」と聞くと血が踊ります。
毎年ですが、運動会は運行を生徒会にまかせてあり、時々笛を吹きに来る先生もおられますが、すべてを生徒で運営しています。そのためメリハリに欠けるところもたま〜にありますが、生徒にとっては自分たちで作り上げたという、思い出に残る運動会になるだろうと、見ていました。
マスゲームも校舎屋上からのビデオ撮影を見ると綺麗です。数年前からは団席が登場しています。
ここ何年かで形もいろいろ変化しています。団の数が今年は三団でしたし、テーマが板でなく布に書かれていたり、応援演舞の表現にも変化がありました。プログラムには、毎年その担当者のいろいろな工夫がみられます。 

今年のテーマは
 Feel glorious in your heart 〜共に動く飛躍のとき〜

そう!みんなで一緒にやることが素敵なんです。同窓会もPTAも参加競技があるんですよ。
競技種目ではあきらかに差のあった黄団が、応援合戦で挽回し四年連続の優勝を勝ちとったのも、計算通りにいかないおもしろさを教えてくれました。
最後のプログラムの三年生のフォークダンスも本当に楽しそうでした。照れやふてくされもなく、自然体でやってるのが見ていてすがすがしい!アンコールが多いのもまた楽し!
そして、閉会式終了後のフィナーレのイベント!終わることを忘れたように盛り上がっているのを見ると、“青春”って感じ。
来年は見に行きませんか?

6回生 浦上裕美子