先ずは、藤崎宮秋季例大祭28回目奉納に御参加、御協賛を賜り、関係各位の皆様には改めまして、御礼申し上げます。 また、例年になく多大な御心配と御迷惑をお掛けしましたる事を、深くお詫び申し上げます。
私自身、祭の参加は8年目となります。今回の、担当回生としての1年間は、楽隊として臨んだ今までの7年間を踏襲した、はるかに濃い時間だったと思います。
準備期間中は、様々な苦労もありましたが、その度に多くの同級生が、陰日なたとなり、手伝ってくれました。お陰さまで、無事に大役をやりとげられたのだと、感謝しております。
これからから先は、後輩達のサポートをしながら、卒業生のみならず、一般の皆様にも「祭には、竜胆会で出たい!」といわれるような方法を模索してまいります。そして、多くの人に祭をもっと好きになって欲しいと願っています。
来年の29回生の活躍に期待していますが、人手の不足が懸念されます。同窓生の皆様の厚い御支援を賜ります様、29回生に成り代わりまして、お願い申し上げます。
29回生の皆さん、祭は、只それだけを見据えるのではなくて、その奥にある、「同級生の横のつながり」「先輩方との縦のつながり」を深める絶好の機会です。また、自分自身を見つめ直す好機にも成りえます。 自分の経験をふまえて、全力でサポートしていきますので、騙された!と思ってやってみませんか。
担当回生である1年間の経験を、人生の素晴らしい輝石として下さい。
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