りんどう会

【第11代同窓会長】退任のご挨拶

コロナウイルスが未だ蔓延の中、りんどう会会員の皆さま方、自分を守り、家族を守り、他人を守る行動をとっていただくことが最大の使命と考えます。

医療関係の皆様の使命感を持った日夜のご努力に感謝申し上げ、私たちにできる、密室、密集、密接の三密を控え、十分な栄養、太陽のもとの適度な運動、十分な睡眠をとり、“チーム りんどう会”一丸となってこの難局を乗り切りましょう!!

さて、2020年度も1か月か過ぎ、5月末まで私たちの母校 第二高校も休校の処置がとられ、母校運動会や、高校総体、総文も中止となり、各学年人数を制限し個別の課題を、自主積極の精神でこの難局に立ち向かおうとしています。

私達りんどう会もこの難局に向かうべく 12期生の竹下 力さんを中心に新体制で2022年第二高校創立60周年を盛大にお祝いできるように準備をお願いすることに決定しました。この組織におきましては、代表委員の皆様に書面にてご了解いただき事業を進めてまいります。ご了承お願い申し上げます。

私事、

2015年(平成27年)前 新義明会長(8期生)から引き継ぎ、りんどう会の財務体質を強固にしながら、熊本市内高校同窓会会長連絡協議会事務局長を引き受け、熊本市内27校から熊本県内40校を超える組織に出来上がり、熊本の高校の横の連携が強固になりました。2016年には熊本地震で母校は大きな被害を受けると同時に現役生徒諸君も多くの被害を受けましたが、この逆境をばねにボランティア活動などで、一段と成長して頂きました。また、りんどう会会員の皆様や、全国各地や中国の企業の方々からたくさんの支援を頂きました。その支援で、幔幕、マイクロバスなどを寄贈し、その流れが、生徒諸君の夢支援として毎年100万円以上を支援していけるようになりました。また今年度からは、学校売店を支援することで、さらに現役生徒諸君の夢支援に大きく弾みをつけていけるようになると考えます。

5年間の間、皆さま方からのたくさんのご支援とご協力のおかげで、きちっとした仲の良い “りんどう会”活動をさせて頂きました。この間携わった皆様に深く感謝申しあげますと共に、母校とりんどう会の益々の発展と、会員皆さまのご健勝を祈念申し上げりんどう会 会長 退任のご挨拶といたします。
ありがとうございました。

令和2年4月30日
熊本県立第二高等学校 りんどう会
第11代 会長 木下 敬介 (9期生)